会社案内

ヨコイピーナッツ会社案内
明治40年(1907年)創業。
100年以上の歴史があります。
喫茶店でコーヒーについてくるおつまみピーナッツ。
これを最初に考えたのはわが社といわれています。
ヨコイピーナッツ株式会社
現在は名古屋市港区に工場を構え、
年に一度の年末特売なども人気です。

会社概要

社名ヨコイピーナッツ株式会社
所在地〒455-0034
名古屋市港区西倉町1番16号
TEL 052-654-5555 FAX 052-654-5550
設立2008年12月(決算期:11月末)新組織発足
資本金1500万円
代表者代表取締役会長 横井雅孝
代表取締役社長 佐田國真暢
従業員数30名
取扱品目製菓・製パン・惣菜食品向けナッツ加工品、学校給食向けナッツ、ビーンズ
個食包装品、豆菓子加工品、一般菓子類
製造設備熱風流動焙煎機、直火大型焙煎機、電光選別機
クラッシャー、ペースター、コンベアー選別機
縦ピロー包装機、汎用自動計量器、金属探知機
主販売先学校給食、老健給食、産業給食、外食、中食、酒類
製菓、製パンなどの業務用食品に携わる商社、卸問屋
ベンダー、メーカー、各社約300社
主仕入先株式会社アリックス、株式会社イシハラ、互明商事株式会社、正栄食品工業株式会社、東海澱粉株式会社、豊通食糧株式会社 他
取引銀行株式会社三十三銀行 株式会社名古屋銀行 株式会社愛知銀行 株式会社三菱UFJ銀行 株式会社ゆうちょ銀行

沿革

1907年初代・横井慶太郎・きんが名古屋市中区花園町(現中区大須)にて横井商店を開業
1935年映画館や劇場などに落花生の販売を始める
1941年戦時体制に入り休業
1945年中村区日置通(現名駅南)に移転
1948年戦時統制の緩和・撤廃により事業を再開横井重松が横井商店を引き継ぐ
1951年バターピーナッツの製造を開始
1957年中村区日置通に鉄筋3階建の工場を増床新築
1961年喫茶店向けコーヒーおつまみの提供開始
1963年個食包装の機械化に着手
1969年港区西倉町に港工場を取得
1970年ヨコイピーナッツ株式会社を設立
1970年頃アーモンド、カシューナッツ、ピスタチオなどのナッツやレーズン、プルーンなどのドライフルーツの取り扱いを開始
1971年横井商店よりヨコイピーナッツ株式会社へ業務移行
1993年港工場新築、製造ラインを一新
2002年本社を現在地に移転
2009年4月新組織に移行
現在

アクセス

ヨコイピーナッツ株式会社

〒455-0034 愛知県名古屋市港区西倉町1番16号
TEL 052-654-5555 FAX 052-654-5550

コーヒーおつまみの裏話

ヨコイピーナッツが最初に喫茶店にコーヒーおつまみを提案したのは昭和36年のこと。
ピーナッツの皮をむく自動脱皮機が開発されて生産力がアップし、たくさんのピーナッツを提供できるようになったことがキッカケでした。

ちょうど名古屋では喫茶店の出店ラッシュだったこともあり、差別化を図りたい喫茶店が次々と採用。しかし、昭和40年後半にはほとんどの喫茶店がこのサービスを採用していた為、結果として差別化は図れなくなってしまったそうです。

名古屋ではこんなに常識的になったコーヒーおつまみですが、他府県ではあまり広まることはなく、「お客様にゆっくりくつろいでほしい。」という気持ちのこもった名古屋ならではのサービスとなりました。